ホーム > 獣医師会について
世界的に高病原性鳥インフルエンザなどの人獣共通感染症が新たな脅威となっている中、国内においても、その防疫に果たす獣医師の責務は多大なものがある。
世界各地で狂犬病などの感染症が発生している状況の中、また、今年3月に発生した東日本での災害で想定される被害状況からも、動物が関与する疾病や人獣共通感染症が身近な問題として発生してくると、その積極的サーベイランスとその予防、制圧に果たす我々獣医師の役割は益々重要になり、社会が獣医師に期待するところは極めて大きい。
我々、獣医師に課せられた社会的責務は
等、獣医師としての責務は無限大である。我々はこれらの事情に対応でき得る更なる知識や技術の修得に努め、動物を介して社会への貢献奉仕を惜しまず、本年度も下記の諸事業を行う。
かながわ中央獣医師会のホームページにアクセス頂きありがとうございます。当支部は平塚市、秦野市、伊勢原市、大磯町、二宮町内の動物病院のうち、(社)神奈川県獣医師会に所属する46名の開業獣医師を中心に活動をしております。地域柄、小動物のみならず、産業動物に携わる獣医師も所属しており、各病院での日常の診療を通じ、また、野生傷病鳥獣保護活動、負傷猫保護活動、学校飼育動物指導活動、家畜の自衛防疫活動等の様々な動物行政にも積極的に係わり、社会への貢献を忘れず、活動をしております。
わたくしたち獣医師会会員は、みなさまからの期待に応えるべく、定期的に学術講習会、定例会議を開催し、会員の技術の向上、正しい獣医療のあり方を目指しております。そうした中、獣医師会として全国的にも先駆けとなりました「夜間救急動物医療センター」も平塚市に開設することができました。
今後も、みなさまが安心し、安全にお暮らし出来る為に、獣医師として何が出来るか、何をすべきかを考え続けて参ります。動物をこよなく愛するみなさまのお役に立つ、かながわ中央獣医師会、本ホームページでありたいと思っております。
より多くのご利用をお願い申し上げます。
かながわ中央獣医師会
会長 相原 栄一